夏から秋にかけて、青森県大間を始めとした国産天然本マグロが身焼けが多く、脂の乗りが薄い一方で、最も旬を迎えるのがボストンやカナダといった北米産の本マグロです。日本近海がまだ暖かい8月~11月にかけ、水温の低い北大西洋沖で一本釣りや延縄漁で漁獲されます。甲殻類やイカをたくさん食べることで、100~300kgと大型で脂のしっかり乗った魚に成長します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　産地からジャンボジェット機で送られてくるため、業界では「ジャンボ」という愛称で親しまれています。
しっかりと脂が乗った極上品です。赤身の味は濃く、色も綺麗に発色しています。トロの部分はクセが無く、非常に強い甘みが口の中いっぱいに広がります。最盛期のボストン産天然本マグロを、是非一度お召し上がり下さい！