2024/04/11
「新メニュー!」りゅうきゅう~獺祭風~
オススメおつまみ
りゅうきゅう〜獺祭風〜
(胡麻とポン酢のジュレで食べる本日イチオシのお刺身)
福岡県出身 那須 大空(なす ひろたか)
が、マスターからのアドバイスの元、創り上げた逸品です! 是非ご賞味ください🙇
九州では、玄界灘、瀬戸内海をはじめとする
漁業の盛んな海、地域があり、幼少期からお魚を口にして、育つ文化や伝統があります。
その中でも、福岡名物「ごまさば」「ごまかんぱち」 大分名物「りゅうきゅう」は、地元の人では、知らない人はいない、他県からいらっしゃる方は名物料理として、「これは、食べとかないと」の1つにあがる、逸品です。
そんな、郷土料理を【獺祭風】に創りました
□胡麻の風味を残しつつ、当店のお出汁と出汁醤油(蘭)で、伸ばしたソース
□柑橘香る、大分県から直送のポン酢(味兆)
で作る、ジュレ
□金胡麻と擦りたてのすりごまを合わせた合わせ胡麻
□アクセントに、大分県 山﨑農園さんから仕入れる「柚子胡椒」※注文してから作っていただくので、柚子胡椒の切れ味が段違いでフレッシュ極まりないです。
これらと、一緒に【獺祭の仕入れ】と【手当て】による極上のお刺身を、お召し上がりいただきます。
普段は、刺し盛りで山葵と醤油でお召し上がりいただきますが、これもまたお酒が進む逸品に仕上がりました♪
⭐︎「りゅうきゅう」は、地元でとれた新鮮な魚を、醤油、酒、みりん、ごま、しょうがでつくるタレと和えていただく、大分県の代表的な郷土料理。一種の保存食として地元に浸透していった。
「りゅうきゅう」という名については諸説ある。大分の漁師が、沖縄(琉球)の漁師につくり方を教わり、地元に持ち帰ったことから「りゅうきゅう」と呼ばれるようになったといわれる説や、ごま和えにする料理を「利休和え」と呼ぶことから派生したという説がある。漁師たちにとってのまかない飯、また保存食として、南部の沿岸地域から大分県全域に広まった。
と、諸説あります。